決戦は金曜日?~サンフレッチェ広島VS柏レイソル戦ともう一つの戦い~

ヒロシマ・ピース・メモリアル・スタジアム

2016年5月11日、サンフレッチェ広島の公式Webサイトにあるニュースが掲載されました。

それは、5月13日金曜日にエディオンスタジアムで開催される、あるイベントの告知です。

「5月13日(金)明治安田生命J1リーグ1stステージ第12節『オタフクソース スポンサードゲーム』vs.柏レイソル ホームゲームイベントのお知らせ」と題するそのイベントには広島県知事と広島市長による「キックインセレモニー」が含まれています。

サンフレッチェ広島公式(サンフレNEWS) http://www.sanfrecce.co.jp/news/release/?n=9489

「キックインセレモニー」は野球で言えば始球式のようなセレモニーで、過去にも広島県知事と広島市長が実施していますから、それだけでは驚くほどの事ではありません。

5月13日の金曜日に何が起きる?

問題は5月13日という日付にあります。

13日の金曜日だから、という事ではありません。

実は、5月13日にはサンフレッチェ広島の久保会長が、Hiroshima Peace Memorial Stadium(仮)建設案について、建設プランの詳細を公表する予定となっています。

2016年3月3日の午後3時、広島市のホテルで多くのメディアを集めて開催された「Hiroshima Peace Memorial Stadium(仮)」の会見から約2か月が過ぎ、遂に建設プランの詳細が公表される、という事です。

広島県知事と広島市長が揃ってキックオフイベントに参加するという事は、かなり早い段階で決まっていた筈ですから、久保会長はあえてその5月13日に照準を合せてプランの詳細を公表するという事になります。

この久保会長の会見は5月13日の午前中に広島市内で開催されるとのことです。

そして、柏レイソル戦のキックオフは19時半となっており、キックオフセレモニーは試合開始前に開催されることから、遅くとも19時迄には湯崎広島県知事と松井広島市長はエディオンスタジアムに到着することでしょう。

となれば、久保会長は広島市内での会見終了後、余裕を持ってエディオンスタジアムで湯崎広島県知事と松井市長を出迎える、という可能性が高い状況です。(サンフレッチェの久保会長はエディオンの代表取締役社長で、エディオン本社は大阪にありますので、業務の都合で大阪に戻るという可能性もゼロではありませんが)

直接対決はあるのか?

湯崎広島県知事と松井広島市長は「ゲスト」としてエディオンスタジアムに招かれる立場ですから、ホストである久保会長がサッカースタジアム建設問題について真正面からぶつかる訳には行きません。

しかし、5月13日の当日に「Hiroshima Peace Memorial Stadium(仮)」の詳細を公表するからには、サッカースタジアム建設問題について何も触れない方が不自然であり、この日に何らかの動きがある可能性が考えられます。

例えば、「サンフレッチェ広島が考えるスタジアム建設案の詳細」として、スタジアム建設案の資料を直接手渡しする事は許容範囲内ではないでしょうか。

その際には、非公式に意見交換が行われるかも知れません。

サンフレッチェ広島対柏レイソルの試合も楽しみですが、その試合の裏ではもう一つの戦いがある可能性大です。(残念ながら、その戦いの内容を知る術はありませんが)

湯崎広島県知事は元通産省、松井市長は元厚生労働省の官僚ですから、それぞれ守りが堅い事は間違いありません。

そのツートップ(ディフェンダー?)に対して、百戦錬磨のビジネスマンでもある久保会長がどのような戦術で臨むのか、非常に興味深いものがあります。

いずれにせよ、広島に新しいサッカースタジアムを建設するためには、広島県知事と広島市長の協力が必要です。

5月13日は「オタフクソース スポンサードゲーム」だけに、お好み焼きを食べながら、和やかな話し合いが行われると良いのですが。

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