広島県立美術館
広島県立美術館は1968年（昭和43年）9月に中国地方初の公立美術館として開館しました。広島にゆかりのある画家や工芸品、1920年代から1930年代の世界の美術作品など4500点を収蔵しています。
広島駅からは約1キロの場所にあり徒歩でも移動可能ですが、広島駅からはやや距離がありますから、バスか市電の利用をお勧めします。
観光で広島にお越しの方には、場所的に近くにある広島県立美術館と縮景園、広島城をセットで訪問されると良いでしょう。
広島県立美術館1階
広島県立美術館のロビーは前面がガラス張りになっており、縮景園の一部が見えます。また、後でご紹介する通り、美術館から縮景園への連絡口があります。
ロビーにはゆったり寛げるソファーが置いてあり、とても良い雰囲気です。誰でも利用することができますので、街歩きの途中、休憩するのにぴったりです。
広島県立美術館ロビー
広島県立美術館から縮景園へ
広島県立美術館は館内から縮景園に繋がっています。縮景園の入場券は美術館の受付で販売されています。美術館と縮景園がセットになった割引券もあります。
広島県立美術館（縮景園入口）
県立美術館から縮景園に入るには、チケット裏面のバーコードをリーダーにかざすと、自動ドアが開く仕組みになっています。縮景園から美術館に出た後も、1日1度だけ縮景園への再入場が可能となっています。
縮景園へのバーコードリーダー
先に縮景園を訪問してから、広島県立美術館のロビーに入ることもできます。なお、県立時術間のロビーは入場無料です。
広島県立美術館（縮景園より）
広島美術館と縮景園は繋がっていますので、縮景園を訪問された方は、特に芸術に興味がない方も、美術館をのぞいて見て頂きたいと思います。特に、1階にあるロビーはお勧めです。
【所在地】〒730-0014広島市中区上幟町2－22
【電話番号】(082)221-6246 Fax:(082)223-1444
【開館時間】9:00～17:00（入館は閉館の30分前まで）
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