スポーツ報知の報道によれば、カープの梵英心選手が「10日に球団と5度目の交渉に臨み、その席で意思を伝えると見られる」とのことです。
これは嬉しいニュースですね。
11月10日の午後、正式に残留を表明されました。
「このチームで勝ちたい、優勝したいという思いが強かった」
梵選手がカープ以外のチームでプレーする姿は想像できませんでしたが、これまでなかなか態度を明らかにされていなかったので、ファンはみんな不安な日々を送っていました。選手会長がFAということになれば、チームに与える影響も大きかったことでしょう。
梵選手の略歴
梵選手は広島県三次市出身で、県立三次高校、駒澤大学、日産自動車を経て2005年の社会人ドラフトでカープに入団。
2006年には入団1年目から開幕1軍スタメンで活躍し、新人としての安打球団記録を更新するなど大活躍。その年の新人王タイトルを獲得されました。両膝の怪我を抱えながらプレーされていることは、誰もが知るところですが、今のカープには絶対不可欠な存在です。
来シーズンこそ優勝を
バリントン、ミコライオが退団し、ファンの間では動揺もありましたが、梵選手が残留すれば一安心です。
来シーズンもチームリーダーとしてカープを牽引して貰い、是非ともカープの優勝を味わって欲しいと思います。
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