宮島ビール直営ビールスタンド「宮島ビールスプラウト」
2016年1月29日、株式会社宮島ビール(廿日市市)が流川に新規オープンされた、直営ビールスタンド「宮島ビールスプラウト」をご紹介させて頂きます。
広さ約4坪。立ち飲みスタイルで、生ビール(宮島ビール)を1杯400円から楽しめるビールスタンドです。
流川通りに置かれた看板
お店は流川通にあるビルの1階通路を少し入った所にあります。営業時間中は流川通り沿いに看板が置かれていますので、まずはこの看板を探して頂きたいと思います。今回訪問した際には鹿のポスターが張られていました。(ポスターは今後変わる可能性がありますのでご注意下さい)
宮島ビールさんのロゴが入った看板
ビルの通路上部にはこのような宮島ビールさんのロゴ入り看板が設置されており、ビルの前まで行き、通路を覗くとこの看板が目に入ります。入口付近は隠れ家的な雰囲気が漂っています。
宮島ビールSPROUT(スプラウト)の看板
店舗の入口上部の壁には宮島ビールSPROUTの看板が。なお、スプラウトというのは「新芽」という意味で、お客様の声を聴いてスクスク育つ店にしたいという思いから命名されたとのこと。看板の左側には新芽の絵が描かれています。とても素敵な看板です。
店舗内のカウンター
店内に入ると左側にカウンターがあり、カウンターの中にはビールサーバーが置かれています。取材時、ビールサーバーには「小麦のラガー」、「瀬戸内オレンジビール」、「デュンケル」という3種類の樽が繋がれていました。
宮島ビールさんのポスターが壁一面に
店内には壁一面に宮島ビールさんの過去のポスターが張られていて、広島らしさ溢れています。特に観光客の方にとっては、宮島を訪問する前であれば宮島の観光情報収集できる場所として、宮島を訪問した後であれば宮島の思い出を語り会う場所としても最適ではないでしょうか。
なお、取材時には、「宮島には笑顔の鹿が実在する」という情報を聞くことができました。(ポスターの鹿はその鹿とは異なるようです)
メニュー表
メニュー表は至ってシンプルで、宮島ビール(グラス)4種類と宮島ビールさんから発売されている焼酎「宮島とんぼ」2種類となっています。(2016年2月6日現在)
会計はキャッシュ・オン・デリバリーとなっており商品と引き換えに現金を払うシステムです。
おつまみは今後、お客様の声を聴きながら充実させていく予定とのこと。今後は、牡蠣を使ったおつまみ等を検討されているそうで、非常に楽しみです。
宮島ビール(デュンケル)
写真は「デュンケル」です。コクと甘みのあるビールで飲み応えがあります。
写真はありませんが、「瀬戸内オレンジビール」はオレンジの甘みがあってカクテルのようでした。
宮島ビール(ペールエール瓶)
メニュー表にはありませんが、瓶入り宮島ビールも500円で提供されています。(2016年2月6日現在)
グラスで提供される生ビールより100円プラスとなりますが、瓶入りの小売価格相場は500円を超えていますから直営店ならではのお得な価格設定です。
ビールの味を最大に引き出すためには注ぎ方にちょっとしたコツがあるそうです。店員さんに聞いてみましょう。
宮島とんぼ(宮島ビールプロデュース)
宮島とんぼ(すみれ)と宮島とんぼ(神鹿)は宮島ビールさんプロデュースの芋焼酎です。
特に、新商品の宮島とんぼ(神鹿)は発売後間もない事もあり、広島市内でもなかなか飲むことができない焼酎です。焼酎好きの方はお店を訪問された際には是非お試し頂きたいと思います。
余談ながら、焼酎では村尾、森伊蔵、魔王が3Mと呼ばれ、レアな焼酎として知られていますが、宮島とんぼもMで始まります。
お勧めする理由
・立ち飲みスタイルで気軽に入れるお店です。
・店内は明るい雰囲気で、女性1人または2~3人での訪問にも向いています。
・1杯だけ飲んで広島の街に繰り出すのも良いですし、宮島ビールを飲み比べて楽しむこともできます。
・その場に居合わせたお客さん同士で交流や情報交換ができるかも知れません。
今後、「宮島ビールスプラウト」で広島在住の方、県外からのビジネス客・観光客の方との間で、多くの素晴らしいコミュニケーションの芽が生まれる事でしょう。
「宮島ビール スプラウト」の情報
所在地 広島市中区流川町4-18(第三鯉城ビル)1階
電話番号 090-6403-2010
営業時間 16時30分~21時30分
(2016年1月現在)
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