入場整理券の争奪戦勃発
2014年のカープファン感謝デー(略してファン感)が2014年11月23日(日)にマツダスタジアムで開催されます。
ファン感に入場するためには事前に配布された入場整理券が必要なのですが、皆様、もう入手されましたでしょうか。
2014年はカープ女子という言葉が流行語大賞にノミネートされるのではないか、というくらいカープの人気が急上昇しましたね。
そのためか、例年以上にファン感の入場整理券の入手が難しかったようです。
入場整理券の配布状況について
入場整理券は中国新聞社と販売代理店、中国放送の本社などで先行して配布され、その後、マツダスタジアムでも配布が行われました。
すべての場所で、配布開始当日には予定枚数が無くなったとのことです。
合計で約3万枚の入場整理券を配ったそうですが、昨年は数日間かけて配られたものが今年は1日で無くなったのは、カープ人気の大きさを示している思います。
ちなみに編集長は当日、中国放送に向かい、自分と家族の分を手に入れることができました。
カープファンが大集合
当日は、外野レフト側の一部の座席をのぞいた、内野指定席、内野自由席、外野指定席、カープパフォーマンス席、ビジターパフォーマンス席が解放されましたが、席が不足し立見となる人が続出、コンコースのフード店には長蛇の列ができていました。
ニュースによれば、この日集まったカープファンはなんと3万2千5百人もいたそうです。
なお、マツダスタジアムの観客定員は3万3千人で、ビジターパフォーマンス席が約1670席です。そのため、計算上では、カープファンの最大収容人数は3万1,330人ということになります。(実際には、チケットが入手できない際にビジターパフォーマンス席のチケットを購入し、立ち見をするカープファンもいますが)
こうして考えてみると、2014年のファン感謝デーに集まったカープファンは、シーズン中では考えられないほどの数であったということになります。
入場整理券にかかる残念なお話です(来シーズン以降の参考として)
カープファン感謝デーの入場整理券(チケットではありません)は無料で配布されているもので、オークションでの転売は禁止されています。しかし、残念なことに配布開始日当日からオークションに多数出品されていました。確かに広島県外にお住まいのカープファンの方はオークションを利用しなければ入手できないケースも考えられますが、これは非常に残念なことだと思います。
なお、イベント開始後に早々と引き上げるカープファンの姿も多くみられました。おそらく、入場整理券を持たずマツダスタジアムを訪問したとしても、途中で帰るカープファンから譲り受けることも可能であったと思われます。
ファン感謝デーの入場整理券のオークショ出品、入札はやめましょう。
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