ひろしまドリミネーションとは
「おとぎの国」をコンセプトにした、広島市内中心部のライトアップイベントです。
元々は、昭和63年(1988年)に「ひろしまライトアップ事業」として始まり、当初は市内中心部の商店街や商業施設のみのライトアップでした。平成11年(1999年)からは平和大通りのイルミネーションが始まり、その後、平成14年(2002年)に「ひろしまドリミネーション」との名称を与えて、その際に「おとぎの国」というコンセプトが加わりました。
平成15年頃は電球数60万個でしたが、現在では140万個の電球により、市内の各所でライトアップが実施されています。
開催概要(2014年)
ドリミネーション開催期間は平成26年11月17日(日)から平成27年1月3日(金)までの48日間で、点灯時間は17時30分から22時30分までです。
開催場所は、平和大通り南北緑地帯をメインに、並木通りや金座街、中央通・本通・中の棚などの各商店街 、アリスガーデン・東新天地公共広場・元安川左岸・京橋川右岸などの公共空間、そして基町クレド・紙屋町シャレオ、白島キューガーデン、広島県立総合体育館などの施設となっています。
オープニングイベント
初日となる平成26年11月17日(日)には平和大通り緑地帯(広島クリスタルプラザ前)でオープニングイベントが開催されます。17時から広島観光親善大使と広島市勝負尾音楽隊による本通りパレードが、17時50分から点灯式とコンサートがあります。
ドリミネーションは広島の冬を彩るイベントとして完全に定着し、多くの広島市民に親しまれています。
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