男気溢れる酒屋&立ち飲み「広島の酒と旨いもの」
最初に、「広島の酒と旨いもの」はお店の名前です。お店の名前が広島愛に溢れていますが、実際にその名の通りのお店です。
お店の店内は酒屋さんとその奥にある立ち飲みのお店に分かれているのですが、酒屋さんに置かれているのはほぼすべてが「広島のお酒」や「広島と関連の深いお酒」です。そして、その奥にある青二才(Aonisai)という立ち飲みのお店では、広島のお酒をメインに料理を味わうことができます。
店内の入口付近の様子
店内に入ると、いきなりカープとコラボしたお酒が置かれていて、カープファンならずとも広島らしさを感じることでしょう。なお、このスペースは定期的に入れ替えがありますのでで、今後、変わる可能性もあります。そして、棚の側面には広島県酒造組合さんが作成された、県内の酒蔵を紹介したパンフレットが貼られています。
入口左側の棚
入口左側の棚には、広島の地酒が置かれており、一番下の段にはカープとコラボしたお酒が。大部分はなじみの深いお酒ですが、並んでいる一升瓶の中には生産量が少なく、広島市内ではほとんど見かけることのない非常に珍しいお酒もあります。どのお酒かわかる方は、広島の日本酒に詳しい方だと思います(ヒントは「熊野町」です)
店内のショーケース
店内右手には冷蔵のショーケースがあり、限定生産の広島の地酒やワイン、ビールなどが冷蔵されています。右手に写っている缶ビールはどこにでもあるように見えますが、よく見るとカープコラボ缶となっています。ざっと店内を見たところ95%は広島県産のお酒で占められているように思えます。
店内の奥にある棚
そして、店内のやや奥まった場所にある棚には、化粧箱入りの日本酒がずらりと並んでおり、オバマ大統領が来日した際、銀座のすし店で提供された「ゴールド賀茂鶴」や、恐らく広島県内でしか手に入らないであろう広島の地酒が揃っています。この棚のお酒は日本酒好きの方への広島土産として良いのではなでしょうか?
青二才(Aonisai)の店内
お店の奥には立ち飲みのお店「青二才(Aonisai)」があります。こちらもいろいろな意味で、非常に男気溢れるお店で、広島市内にお住まいの方にも県外からのお客様にも、足を運んで頂きたいと思います。こちらのお店については、別のページでじっくりとご紹介させて頂きます。
何故、「広島の酒と旨いもの」をお勧めするのか
広島の地酒及び広島に関連したお酒にほぼ特化した広島愛に溢れたお店で、広島の地酒の品揃えは広島随一です。なお、酒屋で購入したお酒を併設された「青二才(Aonisai)」に持ち込むこともできます(要持込み料)
「青二才(Aonisai)」では手ごろな価格で広島のお酒と広島の味覚を味わうことができ、おつまみ系の料理とあわせて広島のお酒を飲み比べるのに最適です。また、お昼から営業されていますので、早い時間から飲みたい方にもお勧めです。
「広島の酒と旨いもの」の情報
住所 広島市中区八丁堀6-7 チュリス八丁堀1階(南側)
電話 082-221-1733
定休日 水曜日
営業時間 (酒屋)午前11時~午後8時 (立ち飲み)正午~午後11時(10時半ラストオーダー)
「広島の酒と旨いもの」の地図
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