がんす娘。さんを直撃取材しました
テレビで有名ながんす娘。さんが広島市中心部で店頭販売をされていると知り、直撃取材してきました。
がんす娘さんは、広島県呉市にある老舗練り物製造元(株)三宅水産の娘さんで、マスコットキャラクターとして広島県の一部地方で食べられていたローカルフード「がんす」を一躍有名にした立役者です。最近では広島市内でも、よく見かけるようになりました。
テレビ出演も多数あり、雑誌でも取り上げられている有名なキャラですが、普段は呉市内や広島市内のスーパーなどで店頭販売をされています。
三宅水産様店頭販売の様子
がんす娘。さんのFacebookで店頭販売の情報を見つけ、アポなしで現場に伺いました。
伺った時、かんす娘。さんは、来店されるお客さんから「うちも呉なんよ~応援しとるけ、頑張ってね」とか「いつもTwitterでお世話になってます」などの声をかけられていました。流石の人気です。(上の写真では左の端っにお客さんと交流するがんす娘。さんが一部写っています)
その間、隣で揚げたてを作っていたがんす娘。のご関係者の方にお話を伺いました。
「普段の店頭販売では、スペースの事情もあり店頭販売で揚げたてを提供できる機会は少ないが、やはり揚げたてが美味しい」とのこと。どうやら、今回は幸運でした。
がんす娘。さん
そして、いよいよがんす娘。さんを取材させて頂きました。右手には「うまいでがんす」、左手には揚げたての商品が。
ところで、がんす娘。さんは、常にバリバリの広島弁(呉弁?)でした。自社の商品は勿論ですが、郷土に対する思い入れもかなり強いようです。
三宅水産の「うまいでがんす」
三宅水産の「うまいでがんす」は袋の色は緑とオレンジとなっているのが特徴です。
今更ですが、「がんす」とは、「~でございます。」と言う方言です。つまり、「美味でございます」という意味です。最近ではNHK連続テレビ小説「マッサン」の中で、竹原出身という設定の登場人物が良く使っていましたので、表現の認知度も上がったと思いますが。
がんす娘。さんの取材を終えて
最後に「ありがんす~」というお決まりの挨拶をし、取材を終えました。
がんす娘。さんの存在はかなり前から知っていました、実物にお会いしたのは今回が初めてです。
とにかく、エネルギーにあふれる素敵な女性で、笑顔と広島弁での気さくな語り口が印象的でした。写真では、その語り口がお伝えできないのが残念ですが、あえて表現するなら、FacebookやTwitterの書きぶりをそのまま広島弁に変換したようなハイテンションでした。
取材を終えて事務所に戻り、購入した「うまいでがんす」を食べました。揚げたてということもあってか、これまで食べたがんすの中でも一番の味でした。
今日は、取材に応じて頂きまして、ありがんす。
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