アーバンビューグランドタワー
広島市中区上八丁堀にそびえ立つ地上43階の超高層マンションで広島を代表するランドマークの一つです。
アーバンビューグランドタワーは平成12年(2000年)6月に建設開始、平成15年(2003年)12月末に竣工しています。高さは166メートルあり、2014年現在、中国地方で最高層の分譲マンションです。なお、施工はかつて広島市に本社のあった五洋建設株式会社で総工費は200億円超だそうです。
周辺地域
上八丁堀という地域は基本的には官庁街ではありますが、すぐ東側には広島県立美術館、縮景園、広島女学院高校などがあり、ステイタスが高い土地柄であり、アーバンビューグランドタワーの住民にも大企業の社長や弁護士、税理士などの士業が多いといわれています。
広島のステイタスシンボル
このマンションには「広島のステイタスシンボル」という表現が一番似合うのではないでしょうか。1階から4階は高級レストランやカフェ、ショップなどが入居し、5階から11階はお洒落なオフィス、12階から43階が分譲マンションとなっていますが、アーバンビューグランドタワーに住んでいる、または会社があるというだけでかなりのステイタスとなっています。
マンションの1階には黒澤明監督がデザインした、太陽と月をモチーフにしたモニュメントがあります。
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