厳島神社大鳥居1

厳島神社大鳥居

宮島のシンボルといえば、厳島神社の大鳥居です。

現在の大鳥居は数えて8代目になるそうで、明治8年(1875年)に再建されたものです。

大きさは、棟の高さが16.6メートル、柱の間は10.9メートルだそうです。

ちなみに、厳島神社の大鳥居は海に浮かんでいる訳ではありません。また、鳥居は地中に埋められているわけでもなく、基礎を固めた地面の上に置かれており、固定はされていません。

鳥居の上部にある島木と笠木は箱状となっていて、中には石が多数詰め込まれており、その重みで自立しているのだそうです。

なお、ここ数年、大鳥居にできた亀裂に参拝客が硬貨を差し込むという行為が多発しているようですが、鳥居の老朽化が進むため硬貨を差し込む行為は止めて下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る